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巨人 米ドラ1右腕、28歳ヤングマン獲り マイコの穴埋める先発候補に

巨人が獲得に動いていることが分かったテーラー・ヤングマン(AP)
Photo By AP

 巨人が新外国人選手として、ブルワーズからFAとなったテーラー・ヤングマン投手(28)の獲得に動いていることが11日、分かった。1メートル98の超大型右腕で、メジャー通算9勝ながら昨季は3Aで9勝2敗、防御率2・59の好成績を残した。28歳と若く、伸びしろにも期待できる。昨季11年ぶりのBクラスからの巻き返しへ、さらなる補強に動いた。

 巨人の先発投手陣はエース菅野、それに続く左の田口がいるが、昨季14勝を挙げたマイコラスがメジャー復帰してあいた穴は大きい。オフはFAで西武から野上を獲得したものの、さらなる厚みを加えるべく新外国人選手の獲得に動いた。

 白羽の矢が立ったのは、11年ドラフト1巡目でブルワーズ入りしたヤングマンだ。米国でも有望株として期待され、メジャーデビューした15年には9勝8敗、防御率3・77をマーク。ここ2年勝ち星はないが、昨季3Aでは9勝2敗、防御率2・59と実績を残している。

 特徴的なのは長身から繰り出す変化の大きいカーブと、ツーシームだ。直球は94マイル(約151キロ)を計測したデータが残り、平均90マイル(約145キロ)。球に伸びがあり、緩急を駆使して打者を打ち取る。日本球界への高い適応力が期待できるタイプといえる。15年にはマーリンズ・イチローと2打席対戦。二ゴロと四球の1打数無安打に抑えている。

 1月5日の仕事始めで、石井一夫球団社長は「2018年を読売巨人軍の栄光復活の初年度にしたい」とあいさつ。オフは攻撃陣では、中日を退団した昨季本塁打王のゲレーロを獲得し、4年ぶりのリーグ制覇へ着々と補強を進めてきた。新戦力には、昨季17勝で最多勝に輝いた菅野、13勝の田口、11勝の野上、2年目を迎える畠や、移籍2年目の山口俊らとともに先発ローテーション入りに大きな期待が懸かる。

 チームスローガンに「奮輝」を掲げる今季。高橋監督は「6年ぶりの日本一奪回に向け、チームが一丸となって奮起する」と挑む。若手主体の宮崎秋季キャンプでチームの底上げを図った。内海や大竹、吉川光、杉内らも含めて、春季キャンプからしれつな競争が展開される。新戦力の加入で、投手陣内には新たな相乗効果も生まれる。

 名前通り28歳と若いヤングマン。キャンプインまで20日に迫る中、伸びしろにも期待できる素晴らしい投手の補強に動いた。

 ◆テーラー・ヤングマン 1989年12月18日、米テキサス州生まれの28歳。テキサス大オースティン校からドラフト1巡目(全体12番目)で指名されてブルワーズ入り。15年6月にメジャーデビューし、同年9勝8敗、防御率3・77をマークした。メジャー通算30試合で9勝13敗、防御率4・54。マイナー通算138試合で49勝40敗、防御率4・00。1メートル98、95キロ。右投げ右打ち。

[ 2018年1月12日 05:30 ]

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