栗山監督 栗山町で日本一記念パレード「雪の中での紙ふぶきを風物詩にしたい」

[ 2016年12月23日 11:29 ]

栗山町でパレードを行った日本ハム・栗山監督
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 日本ハムの栗山英樹監督(55)が23日、自宅のある北海道栗山町でリーグ優勝、日本一を記念するパレードを行った。就任1年目でリーグ優勝を飾った12年以来、4年ぶりの開催となり、人口約1万2000人の栗山町に約5000人のファンが詰めかけた。

 栗山駅前で出発前にあいさつした栗山監督は「今年は私自身が一番感動しました。選手は最後まで諦めずに戦ってくれた。来年はもっともっといいチームを作ります。1年間、ありがとうございました」と感謝の思いを語り、パレードでは愛車の軽トラックの荷台から沿道を埋めたファンに笑顔で手を振り続けた。

 途中で紙ふぶきも舞ったパレードを終えた栗山監督は「雪の中で紙ふぶきが舞うのは北海道でしかできないこと。これを風物詩にしたいと思っている。紙ふぶきはきれいだった。最高の気分でした」と笑顔で振り返った。

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