中日ドラ1小笠原 東京五輪目指す「候補になっているような選手に」

[ 2016年8月5日 05:30 ]

 中日ドラフト1位・小笠原が2020年東京五輪での日本代表入りについて「まだ結果を残していないので何も言えませんが、まだ時間はあるので、その時に候補になっているような選手になりたい」と意欲を示した。

 神奈川・藤沢市出身で、会場となることが決定的な横浜スタジアムは幼い頃から何度も足を運んだ思い出の場所。5日に出場選手登録されるだけに「このチャンスをつぶさないように頑張りたい」と新たな目標に向けても、結果を積み重ねる。

 ▼中日・岩瀬(04年銅、08年)野球の発展にはいいこと。日の丸を背負って立つというプレッシャーの中でやることは、いい経験になる。

 ▼中日・リナレス巡回コーチ(元キューバ代表で92年金、96年金、00年銀メダル)オリンピックで野球をやめてはいけなかったが、日本で復活することを聞いてすごくうれしい。私も出ることが夢だった。オリンピックチャンピオンの名は永遠に残るのだから。

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2016年8月5日のニュース