青木が三塁打で5戦連続打!四球も2つ選ぶ チームは痛い逆転負け

[ 2016年5月14日 15:00 ]

<エンゼルス・マリナーズ>3回に左中間への三塁打を放ったマリナーズの青木は頭からベースに滑り込む (AP)

ア・リーグ マリナーズ6―7エンゼルス

(5月13日 シアトル)
 マリナーズがリードを守り切れず、エンゼルスに逆転負け。9日から続いたチームの連勝は3で止まった。

 マリナーズは7回にイアンネタの左越え4号ソロで6―3とリードを3点差にしたが、エンゼルスの反撃に遭い、8回にクローンの3号ソロとマルテの適時二塁打で5―6と1点差。さらに、9回からマウンドに上がった守護神シーシェクがクローンに2点適時打を浴び、勝利を目前にして逆転を許した。

 青木は「1番・左翼」で先発出場。3回の第2打席ではこの回の先頭打者として打席に立ち、5戦連続安打となる左中間への三塁打を放った。青木の三塁打は今季3本目。また、6回の第4打席と8回の第5打席では四球を選び、1番打者としての役割を果たした。ここまでの成績は34試合に出場して打率2割4分、6打点、出塁率3割3分8厘で、18四球はチームトップ。

 なお、李大浩は7回に代打で登場。この打席で投ゴロに倒れたあとは一塁の守備に就き、9回の打席でも空振りの三振に切って取られた。

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