ジャイアンツ 心臓手術から復帰のボウチー監督「気分は最高」

[ 2015年2月23日 15:23 ]

心臓手術から現場復帰したジャイアンツのボウチー監督 (AP)

 19日に心臓の血管拡張手術を受けたジャイアンツのブルース・ボウチー監督(59)が22日、キャンプが行われているアリゾナ州スコッツデールに現場復帰した。

 集まった報道陣を前に元気な姿を見せたボウチー監督は「気分は最高だよ。手術に携わった医師とお見舞いのメッセージを送ってくれた人たちに感謝したいね」とコメント。早期で現場へ戻れたことによろこぶ指揮官はその後、新加入の青木からあいさつされるなどしていた。

 入院時には「昨年発表されたハンサムな監督ランキングで自分は全30球団中29位だった。あれがショックで心臓に問題が出た」とジョークを飛ばしていたが、この日も「自分の見た目はおんぼろトラックかもしれないが、心臓は新品のエンジン同様だ」とボウチー節がさく裂。周囲の笑いを誘った。

 その外見とは不釣り合いな心臓を搭載したボウチー監督は今季、00年のヤンキース以来となるワールドシリーズ連覇を狙う。

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2015年2月23日のニュース