栗山監督 気持ち高ぶる…「早く見極めたい」

[ 2012年2月1日 12:08 ]

練習前、記念写真に納まる日本ハムナイン。前列左から栗山監督、稲葉、後列右は斎藤

プロ野球キャンプイン

(2月1日 名護)
 日本ハムの栗山英樹新監督は前夜、なかなか寝付けなかったという。それでも気持ちは「緊張感というより高ぶり」があり、口ぶりは快活だった。「考え方や感じ方は一緒にやらないと分からないので、なるべく早く見極めたい」と鋭いまなざしで話した。

 指揮官の口から出る言葉は、常に自分のことよりも選手の体調などの心配や思いやりだ。「選手がいいキャンプだったと、一人一人思ったらうれしい」。練習中は選手に積極的に声を掛け、コミュニケーションを図った。

続きを表示

2012年2月1日のニュース