館山 順調回復の102球 「もちろん開幕を目指して」

[ 2012年2月1日 17:53 ]

プロ野球キャンプイン

(2月1日 浦添)
 昨年11月に右手血行障害の手術を受けたヤクルトの館山昌平投手が、順調な回復ぶりを見せた。初日からブルペンで捕手を座らせ、変化球を交えて計102球を投げた。「(力は)4割くらい。あの程度なら問題ない」と話した。

 自主トレでブルペン投球や打撃投手をこなしたそうで「手術した後で順調にいくとも限らない」と例年より速いペースで調整を進める。昨年まで4年連続2桁勝利の右腕は「もちろん開幕を目指してやっている」と頼もしい口ぶりだった。

続きを表示

2012年2月1日のニュース