ヤンキース一筋17年 ポサダ「やりたかったことは全てできた」

[ 2012年1月25日 09:13 ]

 米大リーグ、ヤンキース一筋で昨季まで17年間プレーしたホルヘ・ポサダ捕手(40)が24日、ニューヨークのヤンキースタジアムで引退記者会見を開き「ヤンキースでプレーして、小さいころからやりたかったことは全てできた」と話した。

 会見では2003年のワールドシリーズ出場を決めた一戦で二塁走者の松井秀喜外野手をかえした同点打を「ダッグアウトを見たら、ものすごく盛り上がっていたのが忘れられない」と振り返った。

 ポサダは1995年にデビュー。捕手としての1574試合出場はチーム史上3位となる。通算成績は打率2割7分3厘、1664安打、275本塁打、1065打点。(共同)

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2012年1月25日のニュース