伊藤隼、感激!木村庄之助から「努力に勝る天才なし」

[ 2011年12月31日 06:00 ]

 阪神ドラフト1位の伊藤隼が、中京大中京で野球部OBによる野球大会「大藤杯」に参加した。広島・堂林、磯村らとプレーし、軟式球ながら8打数5安打。「楽しい」と笑顔を見せた。

 サプライズは恩師の大藤敏行顧問から贈られた色紙だ。知人を通して大相撲行司の最高位に当たる36代木村庄之助に「教え子の伊藤がプロへ行く。一筆書いてもらえないだろうか」とお願いし、「努力に勝る天才なし」と書いてもらったという。

 祖父・正男さん、父・成人さんともに相撲経験者で、伊藤隼自身も少年相撲に出場していただけに「パワーをもらいました」と感激していた。

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2011年12月31日のニュース