堂林“先輩”に挑戦状「同じグラウンドに立てば…」

[ 2011年12月31日 06:00 ]

 隼太先輩、負けません!広島・堂林が2年先輩で、阪神のドラフト1位・伊藤隼に闘志を燃やした。この日は母校で「大藤杯」に参加。プロの舞台での“競演”を力強く誓った。

 「高校の時から打撃がすごくて、高校3年になったらあの人を超えたいという気持ちがあった。見習うべきところが多い。伊藤さんと同じグラウンドに立てば、お互い意識はすると思います」

 高校では後輩でも、09年ドラフト2位で入団した堂林からすればプロでは2年先輩。しかし未来の赤ヘルを担う男はどこまでも謙虚だった。

 「僕はまだ1軍を経験したことがない。なのでまだまだですよ」

 現在は広島にあるトレーニングジム「アスリート」で自主トレに励む堂林。先輩との再会の舞台は、大観衆に包まれた1軍のグラウンドと決めている。

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2011年12月31日のニュース