球児、入札制度改正訴え「次の世代のために…」

[ 2010年12月2日 18:30 ]

 阪神の藤川球が入札制度の改正を強く訴えた。「いまの制度だと選手、球団の両方にメリットがない」などと持論を展開した。

 藤川球は2007年のオフに、入札制度を利用しての米大リーグ挑戦を球団に要望したことがある。岩隈の問題は決して人ごとではないようで「日本球界として、もう少しいいものにしないといけない。次の世代のために変えていかないと」と真剣そのものだった。

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2010年12月2日のニュース