もう腰痛心配なし!?坂本「マイマット」で体調管理

[ 2010年11月26日 06:00 ]

マットレスの上で笑顔の坂本

 巨人・坂本が都内のスタジオで、寝具メーカー「西川産業」のマットレス「AIR SI(エアーエスアイ)」の広告ポスターなどの撮影に臨んだ。レギュラーシーズンこそフルイニング出場を果たした21歳だが、中日とのCSファイナルS(ナゴヤドーム)は腰痛で2試合欠場。来季は遠征先にも「マイマット」を持ち込み、万全の体調管理に努めるつもりだ。

 体が資本のプロ野球選手。坂本は今シーズン当初から「腰に負担がかからないし寝やすい」という同社製品を自宅で愛用していた。その結果、来年1月から広告キャラクターとして登場することが決定。この日は自身初の本格的な撮影だったが「いい雰囲気だったのでリラックスできた」とさわやかな笑みを見せた。
 自宅では万全のケアができても、名古屋など遠征先では慣れないベッドで眠るケースも多い。そこで来季は、同社の持ち運び可能なマットレスを遠征先に持ち込む。「キャンプで1カ月使わせてもらう。遠征も泊まるホテルが決まっている。毎日同じベッドで寝るのはコンディショニングにもいい」と坂本。万全の体調管理で、来季は日本一の座までフルイニング出場を続けるつもりでいる。

 <ソフト王会長も契約>西川産業の西川八一行(やすゆき)社長もスタジオを訪れ、坂本の撮影を見守った。同社ではソフトバンク・王貞治球団会長を35年前から契約キャラクターとして採用していることもあり「王さんとの関係が続いて、坂本さんにも使っていただいている」と契約に至った経緯を説明。「今、一番光っている方。腰の疲れをしっかり取ってもらいたい」と来季の活躍を期待した。

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2010年11月26日のニュース