ソフトバンク杉内が球団史上最高年俸投手に

[ 2009年12月24日 17:27 ]

契約更改交渉を終え、笑顔でガッツポーズするソフトバンクの杉内俊哉投手

 ソフトバンクの杉内俊哉投手(29)が24日、福岡市のヤフードーム内で代理人とともに契約更改交渉に臨み、7千万円増の年俸3億円でサインした。2006~08年の斉藤和巳の2億5千万円を抜き、球団史上最高年俸投手となった。杉内は「満足いく評価をもらった。また来年頑張ろうという気持ちでいっぱい」と充実の表情で語った。

 今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では救援を務めて優勝に貢献。シーズンには15勝(5敗)を挙げ、最優秀投手(勝率1位)と2年連続の最多奪三振に輝いた。「あと21勝で(通算)100勝。200イニング、200三振も狙っていきたい」と話した。(金額は推定)

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2009年12月24日のニュース