球児“モヤモヤ打開”に初の母校自主トレ

[ 2009年12月24日 06:00 ]

練習する高知商野球部ナインと同じグラウンドでキャッチボールを行う藤川球児

 阪神の藤川が、プロ入り後初めて母校・高知商で自主トレを行った。

 国内自主トレ自体が3年ぶりだが、生まれ故郷を選んだことについて「何かモヤモヤしたものがあったので野球だけに取り組みたかった」と説明。高校時代の約5キロのランニングコースを走破するなど4時間汗を流した。V奪回に燃える守護神は「あのころと変わらないのは野球が好きということ」と原点に戻り、自分を見つめ直していた。

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2009年12月24日のニュース