学生野球憲章の検討員長に石井氏を選出

[ 2008年5月29日 18:46 ]

 日本学生野球協会は29日、東京都内で日本学生野球憲章の第1回検討委員会を開き、9人の委員の中から元東大法学部長の石井紫郎氏を委員長に選んだ。同委員会は年内に4度開催する予定で、学生野球の在り方を定めた同憲章の見直しが必要かどうかを検証する。

 この日は他競技団体や学生野球の経験者、スポーツジャーナリストからヒアリングを実施する方針を確認。7月の第2回委員会では、同委員会メンバーで前早大野球部監督の野村徹氏らから話を聞く。

 また、全日本大学野球連盟の加盟大学に対し、特待生制度の是非やプロ側との関係についてアンケートを行い、8月末までに集約する。

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2008年5月29日のニュース