横浜負けなかった、価値あるドロー

[ 2008年4月9日 06:00 ]

 【横浜3-3巨人】横浜が粘った末に延長12回引き分け。一度は逆転されながら、巨人・上原から相川と吉村の一発で追いついただけに価値あるドローだ。大矢監督は「勝ちたいゲームだったね。もうちょっと丁寧な野球をやっていれば勝てたゲーム」。9回無死一、二塁をバント失敗と走塁ミスで逃したのを悔やんだが、不振のリリーフ陣が奮闘する収穫もあった。12回は新人・桑原謙がMAX150キロで連続三振を奪うなど3者凡退。抑え不在の中、大矢監督は「やつの気っぷを買って行かせたが(巨人に)位負けせずに投げてたね」と評価していた。

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2008年4月9日のニュース