トーリ監督“痛い”腹心コーチが退任

[ 2008年1月24日 06:00 ]

 ドジャースのトーリ新監督の腹心であるマッティングリー打撃コーチが、事実上の退任となった。家庭の事情によるもので「家族の問題に取り組むことを許してくれたドジャースにとても感謝している。今回の件でプライバシーを尊重していただければ幸い」とコメント。今季はベンチに入らずほかのコーチを補佐する特別コーチを務めるが、厚い信頼を寄せていたトーリ監督には大打撃となる。ヤ軍でトーリ監督の後任候補に挙げられていた同コーチは、落選が決まった後にトーリ監督とともにド軍入りしていた。後任の打撃コーチには88、89年に日本ハムでプレーしたイースラー氏が就任する。

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2008年1月24日のニュース