黒田が広島の子供たちと交流

[ 2008年1月24日 17:03 ]

 米大リーグ、ドジャースの黒田博樹投手が24日、広島市民球場で広島市内の児童養護施設の子供たちと交流した。

 黒田は15日から自身の公式ホームページでチャリティーオークションを行っており、収益金で野球用具を購入し、施設へ寄贈する。子供たちから感謝の色紙と千羽鶴を手渡された黒田は「心が熱くなった。僕も両親をなくしているし、少しでも力になれればと思う。子どもたちのことを忘れずに、向こうでも頑張りたい」と話した。
 オークションは31日まで。収益金は24日時点で160万円を超えている。

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2008年1月24日のニュース