剛腕の抑え・ゴセージ氏が殿堂入り

[ 2008年1月9日 09:40 ]

グース(がちょう)の愛称で人気を集めたゴセージ。剛速球を武器に310セーブを挙げた

 今年の米野球殿堂入り選手が8日発表され、大リーグのヤンキースなどで抑え投手として活躍したリッチ・ゴセージ氏(56)が選ばれた。AP通信によれば、救援投手の殿堂入りは5人目。

 全米野球記者協会(BBWAA)在籍10年以上の記者投票で決まり、投票数(543)の75%(408)獲得が殿堂入りの条件で、今回は466票を得たゴセージ氏しか達しなかった。強打者のジム・ライス氏(元レッドソックス)が392票で2位。
 100マイル(約161キロ)近い速球を投げ、独特の口ひげと表情で人気を博したゴセージ氏は、グース(がちょう)の愛称で親しまれた。1972年からホワイトソックス、ヤンキース、パドレスなどメジャー9球団で22年間プレー。94年限りで引退した。通算成績は1002試合登板、124勝107敗310セーブ。90年にはプロ野球ダイエー(現ソフトバンク)でプレーした。
 殿堂入り式典は、7月27日にニューヨーク州クーパーズタウンにある野球殿堂で行われる。
 現役時代の薬物使用がうわさされている通算583本塁打のマーク・マグワイア氏は、昨年と同じ128票(23・6%)で落選した。次回候補になるために必要な票数(5%)は確保した。(共同)

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