「手術したひざ鍛える」清原ハワイ出発

[ 2008年1月4日 21:37 ]

ハワイ自主トレ出発前の記者会見を終えたオリックス・清原

 オリックスの清原和博内野手(40)は4日、自主トレーニングを行うためハワイへ出発した。成田空港で搭乗前に記者会見した清原は「しっかりひざを鍛えたい。体さえ万全になれば誰よりも球を飛ばす自信がある」と意欲をみせた。約3週間滞在する。

 昨年は7月に左ひざの軟骨移植手術を受け、1度もグラウンドに立てないままシーズンを終えた。23年目となる今季、復活を期してリハビリテーションを続けており「簡単な手術ではないので未知数な部分はあるけれど、後退はしていない」と手応えを口にした。
 ハワイでは走り込みを行ってひざ回りの筋力強化に努めるほか、立った状態での打撃練習も開始する。2月からのキャンプ参加は帰国後に左ひざの状態をみて判断する予定で「1、2月でどれだけ前に進めるか」と話した。

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2008年1月4日のニュース