【世界陸上】波乱の幕開け…最初の種目・男子20キロ競歩、悪天候で号砲2時間遅れる

陸上・世界選手権第1日 （ 2023年8月19日    ハンガリー・ブダペスト ）

男子20キロ競歩の古賀、池田、山西、高橋（左から）
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　ハンガリー・ブダペストで行われる陸上の世界選手権は波乱のスタートとなった。

　最初の種目、男子20キロ競歩は現地午前8時50分（日本時間午後3時50分）号砲の予定だったが、天候を考慮して2時間遅れとなった。本来のスタート時間が近くなると気温が急激に下がり、雲が出て空が暗くなり、雷雨の悪天候となった。

　日本からは同種目史上2人目の3連覇を狙う山西利和（愛知製鋼）ら4人が出場する。