龍神NIPPON白星発進　バレーボール　アジア男子選手権初戦でタイにストレート勝ち

高橋藍
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　バレーボールのアジア男子選手権は19日、イラン・ウルミアで開幕し、前回大会準優勝の日本は1次リーグ初戦でタイを3―0で下した。

　銅メダルを獲得したネーションズリーグで活躍した石川祐希、西田有志、高橋藍ら主力が先発した。

　タイのサーブに手を焼き、いずれのセットも途中まで競り合いながら、最後に突き放し、ストレート勝ちを収めた。

　日本は事前にトルコで合宿を行い、強化試合をこなしてイラン入りした。

　エースの石川、西田、高橋藍らが得点を重ねる一方、ビッグサーバー甲斐や、新戦力のセッター山本龍を試すなど収穫もあった。

　パリ五輪予選（9月30日開幕、東京）の前哨戦となる大会で順調なスタートを切った。