長谷川涼香、全体9位で決勝進出ならず「この舞台で泳げたことをこれからの経験に」女子200バタ

[ 2021年7月28日 11:08 ]

東京五輪6日 競泳女子200メートルバタフライ準決勝 ( 2021年7月28日    東京アクアティクスセンター )

長谷川涼香
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 競泳の女子200メートルバタフライで日本の長谷川涼香(21=東京ドーム)が準決勝2組に出場。2分09秒42の5位、全体9位で決勝進出はならなかった。

 前回の出場した2016年リオ五輪では決勝進出を逃し、今回もあと一歩。長谷川は「リオの時よりこみあげてくるものが違うものだなと感じます。もちろん悔しさもあるけど、リオの悔しさを胸にのぞんだ東京五輪でしたし、いろんな人に言われたけど五輪に2回出られただけでもすごいことだと思う。この舞台で泳げたことが自分のこれからの経験になったらいいなと思いました」と話した。

 レース直前には男子200メートルの本多灯(ともる)が銀メダルを獲得。「自分の前に灯がメダルとってくれて、いい流れ作ってくれたんですけど…それを思うとこみあげてくるものはある。
また次につなげていきたいなと思います」と振り返った。

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