鈴木 マンデー大会トップ通過、後半ベスト38「雨の中でも楽しめた」

[ 2021年7月28日 05:30 ]

スポニチ主催内閣総理大臣杯第52回日本社会人ゴルフ選手権東北大会マンデートーナメント ( 2021年7月27日    宮城県 東蔵王GC=6874ヤード、パー72 )

マンデー大会をトップ通過した鈴木
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 台風8号の影響で荒天に見舞われた中、鈴木隆太(44)が後半38のチャージを見せ10オーバーの82で3打差をつけトップ通過。上位6人が28日、同コースでの東北大会に進出した。

 トップ通過の鈴木は横浜市在住で精神科のソーシャルワーカー。東北大会はマンデー、本戦が2日連続のため「家族サービスを兼ねて毎夏の恒例」と5回目の出場だ。26日夜に横浜を出発、途中の道の駅で3時間仮眠し早朝コース入りとハードスケジュールも「前半は苦しくても、雨の中でも楽しめました」と後半38とハーフのベストスコアをマークした。東北大会は4回目の挑戦となるが「実力は上の人ばかり。胸を借りるつもりで」と初の突破を目指す。

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