瀬戸大也 日本水連が事情聴取、13日に処分話し合い 不貞行為を謝罪

[ 2020年10月12日 15:43 ]

水連の事情聴取を終えて車で引き揚げる瀬戸大也(左)(撮影・篠原岳夫)
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 日本水連は12日、都内で倫理委員会を開き、週刊新潮に報じられた不倫を認めて謝罪した瀬戸大也(26)を事情聴取した。

 13日に開催される臨時常務理事会に内容を報告し、処分について話し合う。倫理委員長を務める坂元要専務理事らによる事情聴取は約1時間。瀬戸は濃厚のスーツ姿で出席した。関係者によると、瀬戸は真摯(し)な態度で不貞行為に関する説明を行い、謝罪したという。既にANAとの所属契約を解除され、東京五輪競泳日本代表の主将も辞任。200メートルと400メートルの個人メドレーで東京五輪出場が内定しており、出場権剥奪には発展しない見通しだ。

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