“黄金世代”浅井、一時単独首位も無念「短いチャンスを一つでも決められたら」

[ 2020年10月12日 05:30 ]

女子ゴルフツアー スタンレー・レディース最終日 ( 2020年10月11日    静岡・東名CC=6572ヤード、パー72 )

13番、パットが決まらず天を仰ぐ浅井
Photo By 代表撮影

 首位から出てプロ2勝目を目指した黄金世代の浅井は、前半に4バーディーを奪って一時は単独首位に立ちながら、プレーオフで敗れた。後半に2~3メートルのバーディーパットを外し、「短いチャンスを一つでも決められたら抜け出せたと思う」と悔しさをにじませた。

 一方、ティーショットが本調子でない中で優勝争いを演じ、今季ベストの2位。「いいプレーを自信を持ってできたかな。今やっていることは間違っていないと思えた」と収穫も多かった。

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