桐生 始動時期を3月下旬に変更も イベントで土屋太鳳からバトン受け「やる気も上がる」

[ 2018年11月24日 17:27 ]

土屋太鳳(奥)からバトンを受け取る桐生                               
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 陸上男子100メートルの日本記録保持者、桐生祥秀(22=日本生命)が24日、都内で行われた陸上イベントに参加。19年世界選手権の選考基準の変更を受け「去年と違って練習もできているので(初戦は)3月下旬になるかもしれない」と当初予定していた来年2月の始動時期を変更する可能性を明かした。

 イベントでは約540人が参加して42・195キロをバトンでつないだ。アンカーを務めた桐生は女優の土屋太鳳(23)からバトンを受け取ると「いつも男性からバトンを受けるので女性からだとやる気も上がる」と冬季練習のエネルギーに変えていた。

 土屋は「桐生選手にバトンを渡せて、1人五輪気分でした」と笑顔で話していた。

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