松山 首位と5打差7位タイ後退 ウッズと並び通算9アンダー「今日はマイナス100点」

[ 2018年6月3日 09:48 ]

第3ラウンドでの松山英樹 (AP)
Photo By AP

 米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントは2日(日本時間3日)にオハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、4位タイからスタートした松山英樹(26=LEXUS)は1イーグル、4バーディー、5ボギーの71で回り、通算9アンダーの7位タイに後退した。

 松山と同じく4位タイからスタートしたブライソン・デシャンボー(米国=24)は、6バーディー、ノーボギーの66で回り、通算14アンダーで首位に浮上。1打差の2位タイにはパトリック・カントレイ(26=米国)ら3選手がつけ、24位タイからスタートしたタイガー・ウッズ(42=米国)は、1イーグル、4バーディー、2ボギーの68で回り、通算9アンダーの7位タイに浮上した。

 宮里優作(37=フリー)は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算2アンダーとして69位タイから58位タイに浮上。池田勇太(32=フリー)は2バーディー、3ボギーの73で回り、通算1オーバーで、人数が絞られる最終日に進めなかった。なお、小平智(28=Admiral)は第1ラウンドから74、73とスコアを伸ばせず予選落ちした。

 ▼松山英樹の話 良いところを探すのが大変なぐらいショットが悪かった。苦しいどころじゃない。今日はマイナス100点。最終ホールが良かったので明日につながるかなと思う。

続きを表示

2018年6月3日のニュース