立命大 パナソニックに完敗 古橋監督、ミーティングで安全性と、スポーツマンシップ説く

[ 2018年6月3日 20:23 ]

第68回神戸ボウル   パナソニック38―10立命大 ( 2018年6月3日 )

厳しいプレッシャーの中、ターゲットを探す立命大QB荒木(19)
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 アメリカンフットボールの昨年の関西学生リーグ王者、立命大が社会人の強豪、パナソニックに10―38で完敗した。インターセプトを4度喫するなど、要所で攻撃権を奪われて流れに乗れなかった。

 スコアでは大差がついたが、トータル獲得距離ではパナソニックの308ヤードに対し、立命大も267ヤードと健闘した。古橋監督は「ディフェンスはある程度、コントロールしていた」と、敗戦を前向きにとらえた。

 また、日大の悪質タックル問題にも言及。これまでにチームとして、2回の緊急ミーティングを実施。同監督は「安全性と、スポーツマンシップの追求。この2つができなければ、プレーする資格がない」と、強く学生に通達したという。

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2018年6月3日のニュース