松山不満 ショット&パット懸命調整 米男子メモリアルT開幕

[ 2018年6月1日 05:30 ]

 米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントは31日にオハイオ州のミュアフィールド・ビレッジGC(7392ヤード、パー72)で開幕した。2014年度の覇者、松山英樹(26=LEXUS)は30日、プロ・アマ戦で18ホールを回ったが、ショット、パットともに不満の残る内容。進藤大典キャディーに携帯でスイング動画を撮影してもらいラウンド中に何度も確認した。試合のなかった先週は「絶好調でした」と話すが、現地入りして「良くなくなっている」とトーンダウンした。懸命の調整を続けている。

 大会には小平智(28=Admiral)、池田勇太(32=フリー)、宮里優作(37=フリー)も出場する。

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2018年6月1日のニュース