栃ノ心“大関初仕事”、ラグビー日本代表戦の応援動画撮影も余裕

[ 2018年6月1日 05:30 ]

ラグビー日本代表応援動画撮影で、ラグビーボールを手に撮影に臨む栃ノ心(撮影・沢田 明徳)
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 新大関の栃ノ心が“大関初仕事”に臨んだ。ラグビーのテストマッチ「リポビタンDチャレンジカップ2018 日本代表―ジョージア代表戦」(6月23日、豊田スタジアム)の特別応援サポーターとして、当日の試合会場で配信予定のメッセージ動画の撮影などを行った。

 撮影では最初に「大関栃ノ心です」と自己紹介。「今日の方が余裕。昨日(伝達式)が終わってホッとした」と笑みを浮かべた。番付を示している稽古場の木札は、「大関」と記された真新しいものが作られ、入門から12年たって黒くなった「栃ノ心」の木札の前に入れられた。それを感慨深げに見つめた新大関は「頑張らないといけないね。(大関の木札が)黒くなるまで、頑張りたいね」と意気込んでいた。

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