“てっちな”は快勝で4強へ望みつなぐ 清水「声をかけながらやれた」

[ 2018年3月17日 10:26 ]

カーリング全農日本混合ダブルス選手権第4日 ( 2018年3月17日    青森・みちぎんドリームスタジアム )

吉田知(右)と清水
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 平昌五輪女子で銅メダルを獲得したLS北見の吉田知那美と、同五輪男子8位のSC軽井沢ク・清水徹郎の“てっちな”はチーム神奈川を9―5で下し、1次リーグB組で通算4勝1敗とした。

 16日の初黒星をショックを振り切り、清水は「声をかけながらやれたのが、耐えることができた要因」と振り返った。

 午後2時からは準決勝進出を懸け、5戦全勝と絶好調でSC軽井沢クの平田洸介と中部電力の北沢育恵が組むチーム平田と激突。清水は「(チーム平田は)いきいきとカーリングしているみたいなので、しっかりと僕たちがやってきたものを出せたらいい。僕たちは勝つしかない」と気合を入れていた。

 ◆もぐもぐタイム 吉田知=いちご(隣のシートでプレーしていた妹の夕梨花にもあげる)、清水=いちご

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2018年3月17日のニュース