陵侑13位が最高 葛西は不発46位 ストッフ個人総合V前進

[ 2018年3月17日 05:30 ]

ノルディックスキー W杯ジャンプ男子個人第19戦   ヒルサイズ=HS140メートル ( 2018年3月15日    ノルウェー・トロンヘイム )

 日本勢は小林陵侑(土屋ホーム)が135・5メートル、128・5メートルの合計229・3点で13位となったのが最高だった。兄の小林潤志郎(雪印メグミルク)は17位で、上位30人による2回目に進めなかった竹内択(北野建設)佐藤幸椰(雪印メグミルク)はともに37位、45歳の葛西紀明(土屋ホーム)は46位。

 平昌五輪ラージヒル覇者で、1回目に葛西らが持っていたW杯のジャンプ台記録を3メートル更新する146メートルを飛んだカミル・ストッフ(ポーランド)が合計285・4点で今季7勝目、通算29勝目を挙げ残り3試合で個人総合優勝に大きく前進した。

続きを表示

2018年3月17日のニュース