ウォリアーズのデュラントが肋軟骨の骨折で戦列を離脱 ビッグ3全員がダウン

[ 2018年3月17日 11:53 ]

肋軟骨の骨折が判明したウォリアーズのデュラント(AP)
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 NBAウォリアーズの主力フォワードで昨季のファイナルでMVPとなっているケビン・デュラント(29)が精密検査の結果「肋軟骨の不全骨折(ひび)」と診断され、少なくとも2週間、戦列を離れることになった。

 デュラントは今季リーグ6位の26・6得点をマーク。ウォリアーズ(52勝16敗)はすでにステフィン・カリー(30)が右足首の捻挫、クレイ・トンプソン(28)が右手親指の骨折で戦列を離脱しており、ここまでチームを支えてきた“ビッグ3”が全員、故障でプレーができなくなった。

 ウォリアーズは現在、西地区全体首位のロケッツに2ゲーム差をつけられて2位。レギュラーシーズンの残りは14試合で、本来ならば追撃態勢に入りたいところだが、得点力のある3人のシューターを欠いての終盤戦となった。

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2018年3月17日のニュース