川内が帰国、米極寒大会出て“世界記録”「人生で一番寒かった」

[ 2018年1月4日 05:30 ]

川内優輝
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 米ボストンで行われたニューイヤーズデイ・マラソンで自身76度目の2時間20分切りを果たし、世界最多記録を樹立した川内優輝(30=埼玉県庁)が3日、帰国した。

 寒波で気温はマイナス17度。顔の汗まで凍る極限状態の中、2時間18分59秒で完走し「人生で一番寒かった。昔、バイトしていたマクドナルドの冷凍庫を思い出した」と過酷なレースを振り返った。2日の箱根駅伝では法大・青木が山の神に。川内は以前、青木の出身校である埼玉・春日部高で勤務しており「一度だけ一緒に練習した。山の神になってびっくり」と興奮気味に話した。

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2018年1月4日のニュース