100M準決勝 山県はボルト、ケンブリッジはガトリンと同組

[ 2016年8月14日 05:07 ]

陸上男子短距離代表のケンブリッジ飛鳥
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 陸上で男子100メートル準決勝(14日午後9時=日本時間15日午前9時)の組み合わせが発表され、予選10秒20の山県亮太(24=セイコーホールディングス)は2組で、世界記録保持者のウサイン・ボルト(29=ジャマイカ)と同組になった。

 また、予選10秒13のケンブリッジ飛鳥(23=ドーム)は3組で、ロンドン五輪銀メダルのヨハン・ブレーク(26=ジャマイカ)、同銅メダルのジャスティン・ガトリン(34=米国)と同じに組入った。

 準決勝は3組あり、2着までと3着以下のタイム上位2人が決勝(決勝=同午前10時25分)に進む。日本勢で決勝進出となれば、1932年ロサンゼルス五輪の吉岡隆徳以来となる。

 日本人初9秒台が期待されていた桐生祥秀(20=東洋大)は10秒23で準決勝進出はならなかった。

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