高橋、重圧に沈み42位「最初から流れが悪かった」

[ 2016年8月14日 05:30 ]

リオデジャネイロ五輪 男子20キロ競歩

(8月12日)
 今季世界ランキング1位の記録を持っていた高橋はその重圧に沈んだ。

 序盤から流れに乗れず、見せ場がないまま1時間24分59秒で42位だった。「うまく体を動かせなかった。最初から流れが悪かった」。

 肩書通りの成績を残そうとする思いが空回りし、昨夏の世界選手権(47位)に続く大惨敗だった。世界ランキング2位だった藤沢は1時間22分3秒で21位。今季世界ランキング1、2、3位を独占(3位は松永)して臨んだ日本だが、メダルを逃した。

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2016年8月14日のニュース