池田1オーバーで37位、片山は58位に後退

[ 2016年8月13日 05:59 ]

リオデジャネイロ五輪ゴルフ

(8月12日)
 男子の第2ラウンド(パー71)が行われ、ともに3オーバーの50位で出た日本勢は池田勇太が69で回り、143の通算1オーバーで37位になった。片山晋呉は75と振るわず、通算7オーバーの58位に後退した。

 フレーザー(オーストラリア)が通算10アンダーで単独首位を守った。1打差の2位はピエテルス(ベルギー)、さらに1打差の3位には出場選手中最上位の世界ランキング5位ステンソン(スウェーデン)が続いた。

 ▼丸山茂樹コーチの話 (池田)勇太はそれなりにいいゴルフできていたんじゃないか。欲を言えばイーブンパーにしてほしかった。(片山)晋呉はラッキーがないね。

 ▼片山晋呉の話 今日も駄目。全体的にいいものと悪いものの差が大きすぎた。パットは悪くないけど入らない。何なんですかね。何とかアンダーパーで回れればいいんだけど。

 ▼池田勇太の話 まあまあだった。もう少しバーディーを取れれば良かった。ショットに関しては悪くない。丸山コーチとイーブンパーに戻せればという話をしていたが、そこには及ばなかった。(共同)

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2016年8月13日のニュース