バレー女子 ロシアにストレート負け 決勝T進出懸けリーグ最終戦へ

[ 2016年8月13日 09:55 ]

ポイントを奪われ天を仰ぐ木村(AP)

リオデジャネイロ五輪・バレーボール

(8月12日)
 女子の1次リーグ第4戦で行われ、A組の日本はロシアに0-3で敗れ1勝3敗。この試合での準々決勝進出決定はならなかった。

 リーグ戦あと1勝で予選突破となる日本。高さと破壊力で勝るロシアを相手に序盤は主導権を握れず、相手のスパイクを止められないまま第1セットは14-25。第2セットは、一時5点のリードを逆転されながらも終盤で追いつき、デュースの応酬。セットポイントを3度奪うが、それでもあと1ポイントが届かず28-30で競り負けた。

 後がない第3セットも、キャプテン木村の硬軟織り交ぜたスパイクなどや荒木のブロックなどで食らいつくが、相手の強打を崩せずストレートで敗れた。

 日本時間15日の1次リーグ最終戦で、アルゼンチンと対戦。勝った方が決勝トーナメント進出となる大事な一戦に臨む。

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