五輪代表の山本が連覇「日本で負けられない」MTB全日本選手権

[ 2016年7月17日 20:13 ]

 自転車の全日本マウンテンバイク選手権最終日は17日、長野県の富士見パノラマリゾートで行われ、男子クロスカントリーはリオデジャネイロ五輪代表の山本幸平(TREK FACTORY)が1時間39分18秒60で2年連続8度目の優勝を果たした。3大会連続五輪出場となる30歳の第一人者は「日本では負けられなかった」と胸を張った。

 全6周のレースで2周目から独走態勢に入ったが、大会前は体調不良で十分な調整ができず、この日も両脚がつったという。「これではリオで全然通用しない」と内容には満足していなかった。

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2016年7月17日のニュース