池田、市原はともに崩れ78 ステンソンが首位に浮上

[ 2016年7月17日 03:30 ]

第3ラウンド、10番でパットを放つ池田勇太

 男子ゴルフのメジャー第3戦、全英オープン選手権は16日、英国北西部のロイヤルトルーンGC(パー71)で第3ラウンドが行われ、27位からスタートした池田勇太は1バーディー、4ボギー、2ダブルボギーの78で通算7オーバー、220で65位に後退した。

 67位から出た市原弘大もパー4の11番で8打を要したほか、3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーで78をたたき、通算11オーバーで80位となった。

 ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)が5バーディー、2ボギーの68で通算12アンダーとし首位に浮上。前日首位の2013年大会覇者、フィル・ミケルソン(米国)が1打差の2位につけている。

 ▼池田勇太の話 もうパットだけ(が駄目)だった。入れられなかった。ショットに関してはそれなりに打てていたと思う。ここまでスコアを崩したら、あとは上を目指すだけ。次の試合につなげられるようにしたい。(共同)

続きを表示

2016年7月17日のニュース