池田“日の丸カラー”で気合も78 最終日「一つでも上の順位で」

[ 2016年7月17日 05:30 ]

第3Rの1番、ティーショットを放つ池田

米男子ゴルフツアー 第145回全英オープン第3日

(7月16日 英国トルーン ロイヤルトルーンGC=7190ヤード、パー71)
 五輪出場が決まっている池田は白いセーター、赤いパンツという日の丸を連想させるいでたちで第3日に臨んだ。

 5番で2メートルから3パットしてダブルボギー。6番はボギー。8番パー3で3メートルに付けて1つ取り戻したが、9番もボギー。11番は第1打を右の線路に打ち込んでOBとしてダブルボギー。15、16番も連続ボギー。78でホールアウトし「ショットはそんなに悪くないけど、パットで流れを切らしてしまった」とがっくり。合計30パットを費やしたことを反省していた。

 8番のバーディーについては「あそこで(バーディーパットが)入ってここからという気持ちになったが、9番でも外してしまった」と振り返り、11番のOBに関しては「今日はティーが前に出ていて意外と難しかった。左からのアゲンストに乗るとああなってしまう」と話した。

 スコアも順位も落としたが、最終日に向けて「一つでも上の順位で上がって次の試合につなげたい」と前を向いた。

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2016年7月17日のニュース