ジョーンズ監督が移籍の畠山にエール「日本が認められた証拠」

　ラグビーのイングランド代表のエディー・ジョーンズ監督は２７日、昨年のワールドカップ（Ｗ杯）日本代表で活躍したプロップ畠山健介（サントリー）がイングランド最高峰リーグ、プレミアシップのニューカッスルに期限付き移籍することが決まり「日本のラグビーが認められた証拠。スクラムの厳しさに慣れるのは大変だが、楽しみにしている」とエールを送った。

　日本代表前ヘッドコーチ（ＨＣ）の同監督は畠山について「サントリー時代からよく知っているが、Ｗ杯でもスーパーな働きだった」と評価。バースに期限付き移籍するナンバー８、アマナキ・レレィ・マフィ（ＮＴＴコミュニケーションズ）にも触れ「彼のパワーは素晴らしい。プレミアシップで旋風を起こす存在だ」と期待を込めた。（共同）