A・マリーが2年連続準決勝進出 ラオニッチはカナダ男子初4強

[ 2016年1月27日 20:12 ]

準決勝進出を決め、雄たけびを上げるアンディ・マリー

 テニスの全豪オープン第10日は27日、メルボルンで行われ、シングルス準々決勝で男子は第2シードのアンディ・マリー(英国)が第8シードのダビド・フェレール(スペイン)に6―3、6―7、6―2、6―3で勝ち、2年連続で準決勝へ進出した。

 第13シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は第23シードのガエル・モンフィス(フランス)を6―3、3―6、6―3、6―4で退け、カナダの男子選手初の全豪4強入りを果たした。

 女子は第7シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)が第14シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を破り、初のベスト4進出。全豪初出場のジョアンナ・コンタ(英国)は予選勝ち上がりの張帥(中国)に快勝し、四大大会で初めて4強入りした。(共同)

続きを表示

2016年1月27日のニュース