日本は強豪セルビアと同組 バスケ男子五輪最終予選

[ 2016年1月27日 11:39 ]

 国際バスケットボール連盟は26日、7月に3都市で開催される男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選への振り分け抽選を行い、世界ランキング48位で1976年モントリオール大会以来の五輪出場を目指す日本は、同6位の強豪セルビアなどと同じベオグラードのグループに入った。

 男子の最終予選は18チームが3グループに分かれて争われ、各グループの1位だけが五輪出場権を獲得する。ベオグラードのグループにはアンゴラ、プエルトリコ、チェコ、ラトビアも入った。

 長谷川健志監督は日本協会を通じて「これまで五輪世界最終予選でアジア勢は1勝もできていないが、出場するからには勝つことを目標に準備していく」とのコメントを発表した。(共同)

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2016年1月27日のニュース