琴奨菊の祝賀パレード 2・21開催で最終調整

[ 2016年1月27日 05:30 ]

賜杯を手にする琴奨菊

 大相撲初場所で日本出身力士10年ぶりの優勝を飾った大関・琴奨菊(31=佐渡ケ嶽部屋)の祝賀パレードが2月21日開催で最終調整に入った。佐渡ケ嶽部屋のある松戸市が準備を進めている。

 ルートはこれから調整するが、08年夏場所で同部屋の琴欧洲(現鳴戸親方)が初優勝した際に行ったJR松戸駅西口などが候補。琴欧洲の時には悪天候にもかかわらず2万5000人のファンが集まっており、日本人力士優勝に沸く今回は5万人規模を想定している。綱獲りの懸かる春場所(3月13日初日、エディオンアリーナ大阪)の番付発表は2月29日。大勢のファンの祝福を受けてから、大阪に乗り込む。

続きを表示

2016年1月27日のニュース