松山23位 マキロイ、コースレコード61で首位浮上

[ 2015年5月17日 06:50 ]

第3ラウンド、3番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹。通算6アンダーで23位

 米男子ゴルフツアーのウェルズ・ファーゴ選手権は16日(日本時間同日夜)に米ノースカロライナ州のクウェイルホロー・クラブ(7562ヤード、パー72)で第3ラウンドが行われ、19位から出た松山英樹(23=LEXUS)は、5バーディー、3ボギーの70で回り、通算6アンダーで23位と順位を落とした。

 1番でいきなりボギーを叩いたが、3、5、7、8番と前半で3つスコアを伸ばす展開。後半に入り、14番でもバーディーを奪ったが、16、17番で連続ボギーを叩いた。

 ロリー・マキロイ(26=北アイルランド)が11バーディー、ノーボギーの61の猛チャージで、2010年に自ら記録した62のコースレコードを更新、18アンダーとして首位に躍り出た。ウェブ・シンプソン(29=米国)が14アンダーで続いている。

 ▼松山英樹の話 ショットは全体的に良かったのに、パットが入らなかった。もうちょっと伸ばせたのに自滅してしまった。でも今の自分の状態からすれば(70は)うまくプレーできた。あとはパットとアプローチがうまくいけばスコアは出せる。

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