日本、初の決勝進出!韓国破り銀以上確定

[ 2015年5月17日 01:23 ]

バドミントンのスディルマン杯準決勝の韓国戦でプレーする混合ダブルスの数野(上)、栗原組(AP)

 男女混合の団体戦で争うバドミントンの国・地域別対抗戦のスディルマン杯が16日、中国の東莞で行われ、日本は準決勝で過去3度優勝の韓国に3―2で逆転勝ちし、初の決勝進出を決めるとともに銀メダル以上が確定した。

 日本は男子ダブルスで平田典靖、橋本博且組(トナミ運輸)が世界ランキング1位のペアに0―2で完敗したが、女子シングルスで奥原希望(日本ユニシス)が2―1で逆転勝ち。男子シングルスは上田拓馬(日本ユニシス)が0―2で敗れ、女子ダブルスで世界ランキング1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が2―0で快勝。最後の混合ダブルスでは数野健太、栗原文音組(日本ユニシス)が2―0で完勝した。

 決勝は17日で、準決勝でインドネシアを3―1で下した中国と対戦する。(共同)

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2015年5月17日のニュース