石川 6番のチップインバーディーで生き返る「本当に大きい」

[ 2015年4月25日 14:45 ]

第2ラウンド、通算7アンダーで暫定21位になった石川遼

チューリッヒ・クラシック

(4月24日 ルイジアナ州エーボンデールのTPCルイジアナ=パー72)
 序盤にショット、パットがぶれた石川は、6番のチップインバーディーをきっかけに生き返った。そこから次々とパットを沈めて8バーディーを奪取。「(6番は)まだ挽回できると思っている直後にバーディーがきてくれた。本当に大きい」と喜んだ。

 まずまずの位置で決勝ラウンドへ進む。ショットの精度を課題として挙げながらも「今の状態で優勝争いできないかといわれたらそれは違う」と強調。あくまで初優勝を目指す構えで「(第3ラウンド後に)トップと4、5打差にはいたい。できればもっと近づきたい」と意欲的だった。(共同)

続きを表示

2015年4月25日のニュース