錦織 第1シード出場の大会は4回中3回Vの好成績

[ 2015年4月25日 05:30 ]

14年全米室内選手権で優勝した錦織

 【錦織の第1シードアラカルト】

 ☆14年全米室内選手権 全豪でベスト16に入り、国別対抗戦のデ杯では日本を初の8強に導いた直後。世界16位で臨み決勝ではカロビッチ(クロアチア)に粘り勝って1年ぶりのツアー4勝目、自身初の連覇達成。

 ☆14年マレーシア・オープン 4大大会でアジア勢初の準優勝に輝いた全米オープン後の初戦。決勝では第4シードのベネトー(フランス)を下し、翌週の楽天ジャパン・オープンでの2週連続優勝につなげた。

 ☆15年メンフィス・オープン 全豪でベスト8に入り、世界ランキング5位で臨んだ。決勝では第2シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)にストレート勝ち。前身の全米室内選手権から続く連覇を3に伸ばした。

 ☆15年メキシコ・オープン 世界5位の錦織は同9位で第2シードのフェレール(スペイン)と決勝で激突。3―6、5―7でストレート負けを喫し、メンフィス・オープンに続く2戦連続優勝は果たせなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2015年4月25日のニュース